イトウファーム

農家から直接買うということ

田んぼで作業をする伊藤さん

イトウファームのお米は、誰が作り、どのように管理してきたのかを、生産者自身がお伝えできるお米です。

種もみの準備、田植え、水管理、収穫、乾燥、選別、保管、精米、発送まで、私たちイトウファーム自身が管理しています。

どのような田んぼで、どのような考え方でお米を作っているのか。そこまで生産者自身がお伝えできることが、農家から直接購入していただくことの一つの意味だと考えています。

誰が作ったかが分かるということ

圃場で稲の様子を確認する伊藤さん

お米の流通には、複数の農家が作ったお米をまとめて扱う仕組みがあります。多くのお米を安定して届けるために必要な仕組みです。

一方、イトウファームから直接お届けするお米は、種もみの準備から発送まで、私たちが管理してきたお米です。他の生産者のお米と混ぜずにお届けしています。

ただ、私たちが大切だと考えているのは、単に「混ざっていない」ということだけではありません。

どのように育てたのか。どのように乾燥させたのか。どのような基準で選別し、どのような状態で保管してきたのか。その一つひとつを、実際に作ってきた私たち自身が把握しています。

  • 育てる
  • 乾燥する
  • 選別する
  • 保管する
稲刈りしてきたものを乾燥機に移す様子

このサイトでお伝えしている産地や米づくり、選別や保管についての話も、実際に私たちが行ってきた仕事とそのままつながっています。

同じ農家から、買い続けられるということ

お米は農産物ですので、同じ品種であっても、その年の天候や田んぼの状態によって毎年まったく同じ出来になるわけではありません。

それでも、どのように育てるのか、どのタイミングで収穫するのか、どのように乾燥・選別・保管し、どの状態でお届けするのかという判断や考え方は、同じ農家の中で積み重ねられていきます。

「去年のお米がおいしかったから、今年も同じ農家から買いたい」

そんな選び方ができることも、農家から直接購入する意味の一つだと私たちは考えています。

毎年まったく同じお米を作ることはできません。それでも、同じ生産者が同じ考え方で米づくりを続け、その年のお米と向き合いながら判断していく。その積み重ねまで含めて選んでいただけることが、直接販売ならではの関係だと思っています。

秋に収穫されていく新潟の米

イトウファームが実際にどのような工程でお米を作っているのかは、「米作りについて」のページで詳しくご紹介しています。

お買い求めいただいた代金は、次の米づくりにもつながります

農協や市場へ出荷する場合、お米の価格は農家だけで決められるものではありません。

直接販売では、私たちが実際に行っている仕事や、米づくり・選別・保管・精米などにかかっている費用を踏まえて、自分たちで販売価格を考えることができます。

そして、そこで得られた利益は、日々の米づくりだけではなく、機械の修理や設備の維持、必要な設備の更新などにも使われます。

作ったお米を買っていただき、その代金を次の米づくりに使う。それが翌年以降も安定してお米を作り、同じようにお届けしていくための土台になります。

作ったものに納得して買っていただき、その代金を次の米づくりに使う。そうやって続けていけることが、直接販売の大きな意味だと考えています。

価格そのものをどのように考えているのかについては、「イトウファームの価格について」のページで詳しくお伝えしています。

夏の田んぼの管理の様子

農家直販には、不便な点もあります

農家から直接購入することには、便利なことばかりではありません。

イトウファームでは、農作業をしながら、精米や発送の準備も行っています。そのため、時期や作業状況によっては、発送までにお時間をいただく場合があります。

また、その年の収穫量や在庫状況によっては、ご希望の品種や数量をご用意できないこともあります。

お米には重量があるため、お届けする地域やご注文内容に応じて送料も必要になります。

  • 発送まで時間をいただく場合があります
  • 品種・数量をご用意できない場合があります
  • 送料が必要です

こうした点も含めて、私たちは農家から直接お届けしています。

便利さだけを比べれば、スーパーや量販店で購入する方が適している場合もあると思います。それでも、誰が作ったお米なのかを知り、その農家から直接購入したいと思っていただける方に、私たちのお米を届けていきたいと考えています。

イトウファームが、直接販売を続けている理由

イトウファームのコシヒカリ

私たちが直接販売を続けているのは、お米の品質や米づくりへの考え方を知っていただき、納得したうえで選んでいただきたいと考えているからです。

どのように育てているのか。どのように選別しているのか。どのように保管し、どのような状態でお届けしているのか。

そうしたことまでお伝えできるのは、自分たちで作り、自分たちで管理し、自分たちで販売しているからこそだと思っています。

ただ、「農家を応援するため」という理由だけで選んでいただきたいわけではありません。

まずは実際に召し上がっていただき、お米そのものに納得して選んでいただきたいと思っています。

そして「また食べたい」と思っていただけたら、次の年もイトウファームのお米を選んでいただく。

お客様に選んでいただくことが、次の米づくりに必要な費用につながり、設備を維持し、また次のお米をお届けすることにつながっていきます。

そうした関係を積み重ねながら、これからもイトウファームとして米づくりを続けていきたいと考えています。

まずは、イトウファームが作っているお米をご覧ください。

イトウファームのお米

 

もっとイトウファームを知る

新潟お米専門店イトウファーム